プノンペンの鉄道事情
車内は冷房が効いています。
家庭用のエアコンが数台稼働していて、寒いくらいに冷え切っています。
モニター画面で前方が見えるようになっています。
速度は、時速10~20km程度でかなりゆっくりの運行でした。
途中で大通りと交差するのですが、徐行したかと思うと、係員が下りて行って手動で遮断機を下していました。
ここでトラブルが発生。
なんと、あと数キロメートルで空港というところで故障し、動かなくなってしまいました。
20分ほど機関員が修理をしていましたが、尋ねると復旧の見込みはないとのことで、係員がトゥクトゥクを呼んでくれました。
それに乗って無事に空港に着きました。
慣れっこになっていますが、カンボジアでは、よくあることです。
まだまだ、鉄道システムが浸透するには時間がかかりそうです。
まるで明治初期に開通した新橋~横浜間を走っているような感覚でした。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。