カンボジアで最も安心できるガソリンスタンドは?
カンボジアには、様々なガソリンスタンドがあります。
TELA
TOTAL
PTT
CALTEX
SOKIMEX
LHR
お店によって、値段が違っていたりします。
私は、初めはリットル当たりの値段の安い店を選んで入れていました。
現在は、レギュラーが1L当たり2,850リエル。安いお店だと、2,500~2,600リエルの表示が出ています。
でも、ある時に、気づきました。
それは、
粗悪ガソリン
です。
リキッドの世界は、とかくまやかしがまかり通る世界。
他店よりも安く販売しているお店は、基本的に、灯油、アルコール、エーテルなどを混合させている確率が高いです。
結果としてパワーが落ちたり、燃費が悪くなりますので、安くて得をしたと思っても、結局損を被ることになります。
まさに
安かろう悪かろう
なんです。
私が、これに気づいたのは、80㎞/hほどの高速で走った後、ギアを一段下げエンジンブレーキをかけたときに頻繁に発生するマフラー内で発生するアフターファイヤーから。
通常でしたら、こんなことは起こりません。
また、安い店で給油すると、決まって燃費が悪いことにも、遠乗りしていて気づきました。
そこで、独断でカンボジアでの給油に安心できるブランドをチョイスしました。参考にしてください。
最も安心のブランドはTOTALで間違いなしです。
通常の燃費もいいし、エンジンの吹け上がりもいい。
不純物が少ないことが運転していてわかります。
ちなみに、行きつけのバイク屋の店主がしきりに言っていました。
「ガソリンはTOTALで入れなさい。」と。
カンボジアの汚い、油臭いというイメージを一蹴させた新時代のガソリンスタンド。
とにかく、店内がきれいです。
数はたくさんありませんが、カフェアマゾンが併設されていたり、トイレがきれいだったりするので、幹線沿いに見つけたら、つい入ってしまいます。
ガソリンの質は、満足できる範囲です。
タイヤの空気入れが無料でできるのも好印象ですね。
TELAは、とにかくお店の数が多いです。
特に小さなお店に行く場合には、粗悪の可能性がありますので、要注意。
大きなお店で、お客さんの出入りが頻繁にみられるお店なら信頼できるでしょう。
その他にも、Limlong、Sokimex、Savimexなど、たくさんありますが、どこも品質は低いです。
カンボジアのガソリン価格は、基本的に統一されています。同じ価格で販売されるのが普通です。少しでも安かったら、希釈、混合を疑ってください。
また、郊外や田舎へ行くと、商店の店頭にコーラ瓶に入ったガソリンが売られていますが、あれも粗悪ガソリンの可能性大です。
繰り返しますが、液体類の販売には、まやかしがつきものです。
ビール、ワイン、油、洗剤・・・、など薄められたものが平気で販売されている世界です。
これ、カンボジアだけに限った話ではありませんよ。
わからないような希釈・混合は、利益率を上げるための常とう手段です。
ガソリンの話ではありませんが、私は、チューハイ飲み放題のお店では、絶対に飲みません。
理由はただ一つ。
メチルアルコール濃度の高いチューハイを出されていること間違いなしだからです。
浴びるほど飲んで、気分が悪くなった方は、粗悪酒を飲まされている可能性が高いですよ。
メチルアルコールは、アルコールランプ等に使われる工業用アルコールです。
飲用すれば、目がつぶれるとさえ言われています。
あんなもの、がぶがぶ飲めば飲むほど、命を短くするようなもの。
繁華街で、チューハイ一杯○○円なんて看板見つけたら、即疑ってください。
店主の顔がにこにこしていても、お客様のことを「酔っ払いには何を飲ませても同じ。」程度にしか思っていません。
そんなとこに、払うくらいなら、私なら、信頼できる高級酒を一本買って、自宅で映画でも見ながらゆったり飲む方を選びます。
皆さんもお気をつけください。
リキッドの世界は、安かろう悪かろうの世界です。
粗悪物には、どこへ行っても気をつけましょうという話題でした。
カンボジアでは、最も安心のできるお店がTOTALです。お勧めします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。