本当の自然の中でゆったりと過ごす時間
先日、気の合う仲間たちとランチを楽しみました。
でも、お昼に代官山で、1,000円ランチという日本の感覚とは全く違います。
場所は、シェムリアップから北に数十km進んだところにある大自然の中。
アンコール遺跡の中を通り過ぎていきます。
プレループですね。
別荘地です。
庭には、ヤシの木が茂っています。
高さ25mはあろうかという高木。
ヤシの木の下は、実が落下すると死に至りますので、注意が必要です。
棒で突っついて、落とします。
カンボジアの人々は、このタックドンを点滴と同じ感覚で栄養補給の一つとして、よく飲みます。
天然ミネラルがたっぷりと含まれています。
この県道から奥へ500mほど進んでいくと、そこは大平原の別荘地。
ここに六角形の東屋があります。
各々、飲み物や食べ物を持ち寄り、それを自然の中で会食するというやり方です。
仕事を離れて、同じ仲間同士、おしゃべりに花が咲きます。
初めて見る木の実です。
当たりには井戸が掘られているだけ。
アンコール遺跡の中の別荘地。
現地にいるからこそできる贅沢なひと時です。
カンボジアでは、自然の中でこういう時間をたっぷりと過ごすことができます。