【2022年12月新規オープン】プノンペンAEON3がAEON1・AEON2と異なっている点
2022年12月プレオープンしたばかりのプノンペンのAEON3 MEANCHAY店。
プノンペンの南トンレバサック(Tonle Bassac)エリアから、フンセンロードを5㎞~6㎞ほど南に向かって走った右手に見えます。
遠くにダウンペンエリアのビル群が見えます。
元々、この辺り一帯が湖でした。
相当な量の土砂を運搬して、埋め立てています。
今回は、タクマウ方面から北上して訪れました。
近隣には、コンドの開発が盛んに行われています。
この道路は、そもそもが新空港のために作られた道ですから、将来的には、多くの人が移り住むエリアになることでしょう。
トレードマークの赤紫の看板。クメール語では、スバイクロホームとでも言うんでしょうかね。
むむ、この正面のスクリーンを見て、これまでの店舗と違うと直感。
数値的には、
延 床 面 積:約180,000㎡
総賃貸面積:約 98,000㎡
専 門 店 数:約250店舗
は、最大の規模を誇ります。
日本最大の千葉県幕張店が128,000㎡ですから、それをはるかにしのぐ大きさ。
ううむ、おそるべし・・・。
日本の国旗がたなびいています。
広い駐車スペース。
2輪車用の駐車スペースは、BとDの2カ所あります。
今回は、ややセンターから離れたBに駐車。すいていました。
隣には、スタバが・・・。
入り口付近の駐車プレート「EXCLUSIVE PARKING」。これには、好感が持てますね。
私が90年代のヨーロッパ滞在中、スーパーマーケットの立駐の各回入り口付近は、すべて女性用駐車場でした。世界標準です。
奥のくらいところの駐車は、女性には危険が伴うからです。
入り口には、警備員・体温計・アルコール除菌など、一切なし。
普通に戻った感がうれしかったです。
ん、ん、ん???・・・・。
なんだ、これは?
なんと、地上階から3階までを貫く巨大スクリーンでした。
実際に見た方が驚きが数倍ありますね。
動画でご覧ください。
そして、各階の壁部分は、すべてスクリーンになっていました。
まるで、巨大水族館。
これまでの店舗と、明らかに差別化を図っています。
イオンさん、ナイスチャレンジです。
トイレの透過スクリーンガラス。
内部店舗は、カミングスーンがところどころありました。営業は、年明けですかね。
12月21日でしたので、クリスマスムードいっぱい。
各銀行も店舗を構えます。
フードコートは、REWARD KITCKENとの表示が。ご褒美キッチンとは、しゃれたネーミングです。
食品売り場の陳列は、1号店や2号店と同じ。
慣れないので、どこに何があるのかわからず、右往左往。
配置が全く異なりますね。
円安で、決して安いとは思えない価格も一緒です。
しかし、イオンでしか購入できないものは、進んで買うべし。
これが、海外在住日本人の心意気です。
1階に上ります。(海外では、1階から3階は、グランドフロア、1階、2階と表示されますので、お間違いないように。)
ウォールスクリーンにどうしても目が行きますね。
人が少ないこともあり、何か心が躍ります。
これ、モニターが全部動いているんですよ。
イオンショップです。
きれいでピカピカ。
ひろーい空間。
1階の店舗も回ってみました。
いつでも、どこにもある、ⅠBC書店。
ん、ん、んん、まて、まてい・・・・。
絶句。
エスカレーター裏までもが、きれいなスクリーンが躍動・・・・。
まるで、頭上に水族館がある感覚です。
1階から見る、大迫力の巨大縦長スクリーン。
確かに、諸々のところにお金がかかっています。
ありました。どこでもダイソー。1.9ドルショップは、今や約280円ショップ。
姿見。よくある、縦に伸びたり縮んだりするやつなのかなと思いきや・・・。
普通でした。自分を映して遊びます。
カンボジアの伝統芸能『スバエク·トム』って知ってますか。
こんなところに、レザークラフトが展示されていました。
1階の端っこには、イオンホールが・・・。イオンモールではありませんよ。
ここは、イベント会場になっていて、中をのぞくと、カンボジアの若い女の子たちがダンスの練習をしていました。
2階部分はレストラン街。先ほどの巨大スクリーンの上部が見えます。
シネマ、やってました。
ジェームスキャメロン監督作品、アバター・ウェイオブウォーターも12月16日に初公開したばかり。
その映像美、ぜひ映画館で見たいですね。
食事をして、外に出ますと、パーキングチケット事前精算機がありました。
これで精算すれば、夕方から夜の出庫ラッシュで並ぶ時間が短縮されますね。
背面から見た建物。
この先は、未舗装ですが、ひょっとしたら、県道20号線(キリングフィールドの道)まで伸びるのではないかと予想しています。
湖を隔てて、ボンケンコンのビル街が見えました。
いかがでしょうか。1号店2号店にないものが満載のプノンペンイオン3号店舗。
日本国内の店舗に比べても、かなり大きいと言えましょう。
2023年にスタディツアーにお越しの方、キリングフィールドへの帰り道、こちらのきれいな新店舗にご案内いたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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