日本とは違ったカンボジアのバナナの味
私がカンボジアに来る前に、こちらに長期滞在していた方にお会いした時のこと。
その方は、ため息交じりに・・・・。
「ああー、カンボジアのバナナが食べたい。」
と一言つぶやきました。
もちろん、その時には、わたしは、カンボジアのバナナを食べたことがなかったので、実感はなし。
そして、こちらに来て、それが、よくわかったのです。
カンボジアのバナナは・・・・。
日本で食べるフィリピン産のモノとは、全く異なります。
まず、
フィリピン産のモノよりも3分の2か半分くらいといった程度。
中身がぎっしり詰まっているという感じでしょうか。
明らかに甘いです。口いっぱいにじゅわーと甘みが広がります。
フィリピン産のようにパサつき感がなく、ねちょねちょしています。
私も、バナナの栄養価を感じているので、時々買うのですが、問題が一つ。
それは、
食べきれない。
こと。
10本くらいの房でしか売っていないので、とても一人では食べきれません。
また、バナナは、傷みやすいので、数日で真っ黒になってしまいます。
おまけに、バナナは小バエを呼びやすいので、部屋のごみ箱に捨てて一日置いておくと、どこからともなく、小バエがたかってしまいます。
カンボジアでは、お供えには、房ごとのバナナを備えるのが習慣。
お店でも売れ残るため、屋台で串刺しの焼きバナナが売られています。
カンボジアにお越しの際には、一度ご試食ください。
一房で2,500~3,500リエルほどで買えます。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。