迷信を信じる田舎の暮らし

2020年6月29日

この人形は、田舎へ行くとよく見るものです。

家の前の門柱に、括り付けられています。

日本の案山子のように田んぼの中にあるわけではありません。

実は、これは現地の風習で、鳥獣が家に入ってこないようにするために置かれているものだそうです。

それが、家の守り神のように意味づけられているのです。

遠くから見ると、誰かが立っているように見えたりします。

ヘルメットをかぶっていたり、服装はまちまち。

街中では見ることはまずありませんが、田舎へ行くとこういう光景に出会えるのが面白いですね。


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