【インターンシップ参加者】いろいろな思いを持ち、いよいよカンボジアへ
皆さん、こんにちは。日本事務局のミヤコダです。
前回の記事でもお知らせがあったように、英語教育インターンシップの第一号としてIさんが無事、今月の16日にカンボジアへ到着しました。(詳細はこちら。)記事の中では、現地生活に慣れるために、ローカルレストランや市場などを廻ったりとカンボジアの雰囲気が写真とともに伝わってきましたね。(私もただただ行きたい笑)
そんな中、日本は全国各地でオミクロン株の流行により、いよいよ本格的な第6波が襲来していますね。。。このオミクロン株、南アフリカから始まったのですが、実はその南アフリカはすでにピークアウトし収束したと思われる状況に入っているのです。
現地保健当局は、国民60~80%がすでに新型コロナウイルス感染を経験しているとみられ、多くの国民が何らかの免疫を獲得している、との見解を出しているようです。国民の60~80%がすでに感染って凄い状況ですよね。日本で例えると7,500万人~1億人の日本人がすでに感染しているという計算です・・・(恐ろしい)
では、ここからが本日のお話。
1月と2月はなんと、現時点で10名前後のインターシップ参加者がカンボジアへ赴く予定となっております。カンボジアの松田氏や通訳のサラットさん、忙しくなりそうですね。
日本事務局でもこの一週間で3名の方の壮行会を行いましたので、簡単ではありますが、ご紹介させていただきます。
右上のお写真の方は、2月19日より出発されるNさんの壮行会時のお写真です。
教育に興味があり、教育をより広い視野でとらえ支援したい、また子どもたちによりよい教育の機会を提供したい、との思いを持たれています。去年夏に大学の研修で、フィリピンセブ島の子どもたちとオンラインでワークショップを行ったNさん。
その時に「教育は世界を変えることのできる最大の武器である」ということを感じたとのこと。そして、どんなに貧しくても子どもたち一人ひとりは、立派な将来の夢を持っていることを知り、夢を語る子供たちの輝いた瞳は今でも忘れられないといいます。
子どもたちが自由に夢を見て、語り、実現できる社会に。私たちチアフルスマイルの思いでもあります。そんな未来を信じて、一緒に歩んでいきましょう!
大学で国際問題を学んでいく中で、自分に出来ることをしたいという気持ちが芽生え、学生生活を何も行動せず終わりたくないという思いから参加を決意したHさん。
またHさんは、映画化もされた葉田甲太さん著「僕たちは世界を変えることができない。」を読み、私もカンボジアで国際協力をしたいとの気持ちを持ったとのことです。
今すぐ私たちは世界を変えることは出来ませんが、将来世界を変えるための準備や行動は今からできます。Hさん、カンボジアの子どもたちの将来のために、今の自分が出来る範囲で出来ることをしていけるといいですね!
大学では、温暖化や気候変動、環境問題などについて勉強しているTさん。教育や国際協力、ボランティアなどに興味があり、JICAへの応募も検討しているとのこと。落ち着ついており、しっかりした印象のTさん、私がもしもJICA人事だったら是非とも一緒にお仕事を、と思いました。笑
発展途上国の子どもたちへ何かできることはないかと探していたところ、今回のインターンシップを知り、興味を持って下さりました。インターンシップを通じて、Tさんが探していた「子どもたちのためにできること」を具現化していけるといいですね!
御三方ともそれぞれの思いを胸に、どうかお気をつけて、かけがえのない経験ができることを日本より願っております。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたがにっこりと笑顔で過ごせる一日でありますように、オークン。
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