【スタッフ研修】テーマ「カンポットの自然に触れる」
金曜日と土曜日の2日間で、スタッフ3名と共にカンポットに行ってまいりました。
私は、コロナパンデミック前の2020年初頭以来2年ぶり、そしてスタッフ3名はもちろん初めての訪問となります。
今回、カンポットを訪問する目的は、カンボジアの大自然に触れること。
朝、6時に出発。
41号線から3号線に出たところで、日よけのあるカフェで休憩。
ハンモックに横たわり、30分ほど休憩しました。
まずは、南部のタイランド湾にあるケップの海に触れていただきました。
毎度のことながら、海沿いの道は、きれいで交通量も少なくて走りやすいです。
田舎の学校の風景に染まっていらっしゃる3名は、カンボジアで目にする初めての海に感激。
遠浅なので、漁をしている人もいますね。
向かいに見えるのは、ベトナムのフーコック島です。
ケップの名物はカニ。
これを見ると、ケップに来たという実感が湧いてきます。
クラチエにはイルカが生息していますが、この湾内にいるのでしょうか。
像の前で、戯れるスタッフたち。
心がすっかり開放的になります。
そして、もちろんケップに来たからには、海の幸を堪能しないわけにはいきません。キロ買いしての魚介類三昧。
市場で新鮮な魚介類を買い付けて、その場で調理していただくんです。
その調理の様子です。グリーンペッパーがたまらなくスパイシーで美味。
そのペッパーファームには、翌日訪問予定。
移動途中に、自然工法で採取される塩田を見学。
午後には、ボーコー国立公園へ。
ボーコー山の中腹の見晴らしの良い場所にて。
本日のボーコーは、快晴。空気は冷涼。
野生の猿が、車に乗り込んで、ポテトチップスを貪り食うシーン。
街場に戻り、カンポットのリバーサイドにて。
夕暮れ時、そのボーコー山を望む遠景。
お店で、乾杯。
翌日は一路、ペッパーファーム「La Plantation」へ。
こちらへは、2017年以来、5年ぶりです。
リラックスできるテラス席にて一休み。
なにせ、ここへ来るまでが相当なでこぼこ道。
雄大な景色に心が癒されます。
大自然の中に広がる50haのコショウ園です。
すべて自然農法で行っているのが、美味しいコショウの秘訣です。
様々な果樹も植えられています。
ドラゴンフルーツ。
ドリアン。
英語の堪能なお姉さんに園内をガイドしていただきました。
ガイドの女性、コショウの生育についてよく勉強されています。
日光量を調整するためのネット。
細かい粒粒がご覧いただけますか。
ペッパーの木は3mもの高さに育ちます。
ガイドさんのお話を通して、皆さんペッパーの育て方を初めて知りました。
グリーンペッパーを試食しています。
居心地の良いレストハウス。
こちらでは、オーガニック農法で栽培されたペッパー製品が販売されています。
ペッパーファームを出た後のダム湖にて。
更に裏手にまで回り込んで、写真スポットを探しました。
皆さん、土ぼこりで服が茶色と化しています。
私のバイクのタイヤ周りもこの通りまっ茶色です。帰ったら、即洗車です。
この後は一路、コンポンスプーへ。
昼飯はクメール料理。
帰りの3号線沿いのテラス席のあるカフェで。
3号線は、舗装工事が終了して全線2車線になり、とても気持ちよく走れました。
午後6時前に帰宅。
1泊2日、全走行距離450㎞。
よく走りました。
それにしても、この2日間、全く雨に降られませんでした。
カンボジアへの教育支援活動に従事されている皆さんですから、天の恵みが与えられたと言えましょう。
今回は、海・山・塩田・ペッパーファームを回りました。
今後、インターン活動では、1~2ヶ月に1度、こんな研修旅行を企画していこうと思います。
次回は、コンポントム州の世界遺産サンボープレイクックとアツ小学校見学を考えています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに英知が泉のように湧き上がりますように、オークン。
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