インターンシッププログラム参加ご希望者の皆様へ
*本記事は、インターン参加希望者、あるいはこれからカンボジアに渡航される方に参考にしていただきたい記事です。
英語教育インターンシッププログラムへの多数のご希望を頂きましてありがとうございます。
私も、これまでに何度も個別説明会にてご対応をさせていただきながら、皆様方の温かな心と熱い意欲を感じております。
ブログの購読をはじめ、口コミを書いて頂いたり、寄付を頂いたりしましたことを、まずは心から感謝申し上げます。
さて、2021年8月18日現在、カンボジア政府により、入国には以下の要件が挙げられています。
今回、この要件の中の2点について追加説明させてください。
②新型コロナウイルスの陰性証明書
③新型コロナウイルス保険の購⼊(FORTE社のCOVID-19健康保険)
④US$2000のデポジット➡14日間の隔離(食事付きの指定ホテルに宿泊)
※隔離期間中に滞在する宿泊施設の予約は不要です。
⑤身元保証書もしくは招聘状
⑥検疫期間満了後の行動予定表
④の指定ホテルですが、7月22日以降、希望があれば、下記の2つから選べるようになりました。(事前予約が必要)
Sokha Phnom Penh Hotel & Residence
Courtyard by Marriott Phnom Penh
以前までは、当局の勝手な判断で、強制連行のようにバスに乗せられホテルに連れていかれていたということで、渡航者からは不安の声が上がっていました。
いずれにしても、5スターの高級ホテルですので、支払ったデポジットはほぼ戻ってこないと思ったほうがいいです。(数百ドル戻ってきたという話もありますが、定かではありません。)
そもそも2,000$は、22万円もの金額です。航空券の他にこの金額を負担するのは、お若い方々にとって容易なことではありません。しかも、1か月滞在するつもり出来ても、半分の2週間しか滞在できません。
これだけを考えても、現在の渡航がいかに厳しいかを示しています。
そして、⑤の招聘状に記載いただく渡航目的ですが、知人の渡航についての招聘状を送ったところ、在日本カンボジア領事館より、以下のような回答がありました。
- カンボジアの学校が再開される。
- 在住者でインターンシップ授業を開始する。
- ビザ発給・渡航要件が緩和。
- 国内からのインターン参加者の渡航を開始する。
1と2については、こちらで進めることになります。取り組み状況をブログで随時紹介していきますので、確認してください。
3がクリアできそうな段階になりましたら、ご参加希望をいただいている方に再度参加確認のご連絡を差し上げます。
日本国内もここ数年、閉塞的な状況が続いています。
このような状況下で、インターンへのご応募を多数いただいていることから、広く世界に目を向けていらっしゃる方が多いことがわかります。
ボランティア活動と言うと、人のためにと考える行為と思いがちですが、まずは自らが満たされていることが大事です。
つまりです。
自らが幸せ感に満ちている方が、初めて人に幸せを分けてあげられると思うのです。
その対価として、かけがえのない喜びを得る。
このマインドが、ボランティア活動では必要なことです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。
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