【子どもたちに魂を揺さぶられた日】インターンのMさんが活動終了
KongLeu小学校で1か月間の指導を終えたMさん。
熱のこもった授業も、5月27日(金)が最後となりました。
校長のチャムラウン先生が、子どもたちの前で感謝状を贈呈してくださいました。
天候が悪かったので、電気のない教室はかなり暗っぽくなっています。
KongLeu小学校の子どもたち、本当に純朴なんです。
腕にしがみつく子ども。
抱きしめてくる子ども。
グータッチする子ども。
ハイタッチする子。
そのうちに、ほっぺにキスし始めました。
両側から。
Mさんの目はウルウルしています。
愛を与えれば、愛を受け取ります。
これは、人生においての「心の法則」です。
それにしても驚きました。
カンボジアでは、仏教国だけに人前でスキンタッチする慣習はありません。
それを、この子どもたちは見事に破って見せました。
ひょっとしたら、子どもたちは英語を学ぶことを通して、欧米風の文化をも身に付けたのかもしれませんね。
最後に集合写真。みんなで、いいね。
そして、心に刻むハート。
子どもたちは、日本人に英語を教わったことを一生心に刻んでいくことでしょう。
Mさん、一か月間、お疲れさまでした。
語学を教えに来た者が、それ以上に大きなものを受け取っていること。
支援活動の現場では、こんなことが起こり得ます。
心で受け取った財産は、一生の宝物ですね。
PS:少し前までは、コロナで人と人の接触を避けていたのに、今ではカンボジアは新規感染者はゼロ。スキンシップも平気でできるようになったことは、大きな喜びのひとつです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
本記事が役立ったと思う方、ブログランキングにご協力いただけたら幸いです。
下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。
なお、記事の拡散・シェア、大歓迎です。
今日もあなたがにっこりと笑顔で過ごせる一日でありますように、オークン。
⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。