
あれ、行きとは違う石段だぞ・・・、降りてみよう。

ずんずん、進んでいると軍服を着たおじさんに呼び止められました。
「ここはタイとの国境だからこれ以上は行けないよ。」
「おお、ソーリー」
と言いながら、来た道を戻ります。
タイ語と英語で書いてある看板がありました。

案内表示板が少なく、初めての観光客にとってはわかりずらいと言えます。

ガイドさんとともに回れば、間違えることはありませんが。
帰り道の途中にあるプレアヴィヒア博物館に立ち寄りました。


プレアヴィヒア寺院の見取り図です。

寺院から発掘された像が展示されています。

昨年できたばかりのきれいな館内です。

日本の写真家の撮影した作品が展示されていました。


カンボジアの遺跡マップ。

ビデオシアターは、貸し切りで上映してくれました。

お客さんは、私一人でした。
案内しながら説明してくれた若い学芸員さん。
大学院で考古学の修士課程を経て、昨年この地に派遣されたのだそうです。
ベトナム語とタイ語も話します。

帰りがてらに街道沿いに見つけた別荘のような建物。

電線があるので、電気が通っているようです。

ちょうどお昼には、スラアエムのホテルに・・・。
一日でプノンペンまで帰るのは無理なので、帰りはコンポントムで一泊して帰ることにしました。
今回の走行距離、4泊5日で1200km。
いろんな人に出会いながら、歴史に浸る旅ができたことに、感謝いたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。
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