アンコールワットよりも古いプノン・チソー
奥へと歩いていき、いよいよ遺跡に入ります。
入り口で入場料2$を支払います。(いつものように外国人のみですね。)
クメールの学生たちが来ていましたが、彼らはフリーです。
雨風にさらされ、今ではこんなのような状況に。
ところどころ空いている穴は、内戦時代の銃弾によるものでしょうか。
修復には、だいぶ手が入っているようです。
外壁部は比較的当時のまま保存されています。
遺跡に来ると、1000年の時を遡り、当時の様子をあれこれ想像できますね。
中には、ヒンズー教の神が祭られています。
小さなレンガが積み重ねられて作られているのがわかります。
裏に抜けると、広大な景色が…。
カンボジアは、ほとんどが平野なので、高いところに来るとなぜか特別な気持ちになります。
水路がずっと縦に通っているのがわかります。
乾季のカンボジアですね。
雨季になるとあたり一面水に浸かります。
お寺の集会所ですかね。
とても見晴らしのいい場所です。
最上階の礼拝堂がありました。
現在は、仏教に変わり、お坊さんたちがここで修業を積んでいます。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。