カンボジアの生活

カンボジアの生活

カンボジアの田舎で見る風景

日本でも、温暖な地方では二期作を行う農家があると思いますが、年中高温なカンボジアでは、三期作が行われています。特に乾季での稲作は、水不足になりやすく、しかも一回の成育期間が短いため、小粒でやや栄養不良のお米になります。そんなお米は、1kg2...
カンボジアの生活

朝のクイテウは元気のもと

私がカンボジアに馴染めた一番の理由は、食にあります。ローカル食堂で一人で食べられるようになると、ほぼ現地人に溶け込みます。(笑)ここでは、米の麺を牛骨のだしのきいたスープで食べるクイテウと呼ばれるものが朝食でよく食べられています。ベトナムで...
カンボジアの生活

カンボジア産の砂糖に潜む諸問題

イギリスのガーディアン紙「The guardian」が『Think of Cambodia before you add sugar to your coffee』という問題提起をしている記事がありました。「コーヒーに砂糖を入れる前に、カン...
カンボジアの生活

外国人としての中立的な立場

政治的な話題になりますので、先に一言。まず初めに、外国人である私には選挙権がありません。そして、支援のためにこの国に滞在しているわけですから、政治的には中立でいなければならないと思っています。なので、政党についてどちらか一方に寄った考えを持...
カンボジアの生活

サービスを受けることが無料にはならないカンボジア

チップの意味外国には、チップを与えるという習慣があります。例えば、給仕・ホテルのポーター・ドライバーなど、直接お客様と接する業務の人々は元々低い所得で労働しています。ですから、彼らは当然のことながら、与えるサービスは受け取ることを前提として...
カンボジアの生活

カンボジアの秘境「ロンサレム島」

カンボジアに、世界ではあまり知られていないリゾート、ロンサレム島があります。自然がそのまま残されている、秘境ともいえる島です。プノンペンからシアヌークビルまで、6時間ほどかけて、バスで移動します。シアヌークビルは、現在中国資本によるリゾート...
カンボジアの生活

思いがけない出来事

ある小学校を訪問した時のこと、その学校に以前顔見知りであった方の奥様が先生として勤めていました。奥様のご主人は、チャンシーさんという方で、スバイリエン大学の日本語学科の先生なのです。ですから、カンボジア人ですが日本語が大変上手です。奥様が、...
カンボジアの生活

カンボジア定番のアンコールビールの味

4月~5月はカンボジアは、一年で最も暑い時期です。だから、ビールが最もおいしく飲める時期でもあります。さて、日本の夜の席では、乾杯は最初の一度だけです。ところが、カンボジアでの夜の席は、誰かがジョッキを手に持つたびに、全員で乾杯を行うのが普...
カンボジアの生活

カンボジアの携帯電話事情

カンボジアの携帯電話は、すべて4G回線で、都市部間ではややつながりにくい場所があるものの、ほぼ快適につながる。白ロムの携帯電話本体を購入して、お好みのSIMカードを購入します。キャリアは、Cellcard、Metfone、Smartの3大手...
カンボジアの生活

プノンペンの鉄道事情

カンボジア国内にも鉄道があります。プノンペンから、南西に進むシアヌークビルまで。そして、同じくプノンペンから北西に進むバッタンバンまで。本数は多くないのですが、一日数便出ています。セントラルマーケットの近くに駅はあります。高いビルが立ち並ん...