【クラウドファンディングへのご支援に感謝】図書室建設資金、目標金額35万円を達成
プレイスバイ小学校への図書室建設プロジェクトに向けて
おかげさまで、クラウドファンディング開始2週間で目標金額の350,000円の資金が集まりました。
これも、ひとえに関係者様の方々のご支援・ご尽力の賜物だと思っております。
本当に、ありがとうございました。
まずは、この時点で、プレイスバイ小学校の図書室改装工事における以下の2点を発注させていただきましたことをご報告申し上げます。
床タイル張りの施工
傷んだドアと窓8枚の交換
今後の施工の流れ
①材料の発注
②タイル張り作業
③ドアと窓の交換、塗装
②と③は、職人さん3人で作業をします。工期は、2週間を見ています。
その後、室外部分、入口部分コンクリートの補修、テーブル・いす・書架の購入設置をして、図書室を正式に開室する予定です。
今後、施工状況をお知らせしていく予定ですので、楽しみにしていてください。
また、今月中に、プレイスバイ小学校にスタッフたちと共に視察訪問してくる予定でいます。
今から、わくわくしています。そちらのレポートもお楽しみに!
ネクストゴールは50万円
達成した目標金額の35万円は、図書室が機能するための最低限の金額です。
そこで、より読書環境の良い図書室にするためのネクストゴール50万円を設定させていただきました。
子どもたちが、より快適な環境で読書するためには、他に、
①座卓やテーブル・椅子の設置
②書架の設置
③照明の設置
④シーリングファン(最低2基)の設置
⑤シューズラックの設置
⑥カバン置き棚の設置
などがあげられます。
さて、先日、こんなことがありました。
実は、あるカンボジア支援を手掛ける国内NPO所属の方とお話をしていると、
「そういった学校に国から支援は入らないんですか。」
と聞かれました。
こちらの方、元教師なだけに、日本の学校教育のイメージのフィルターを重ねて、カンボジアを見ていらっしゃいました。
まず、我々の支援は、カンボジアの地方部の小学校においては、政府からの支援はほとんど入らないことが大前提に行われています。
多くの学校が自助努力で、校舎や施設の修繕や修復などが行っているのが現状です。
ましてや、世帯収入の低い過疎地や農村部のエリアでは、支援金など集まろうはずもありません。
それを、共同プロジェクトで学校をエンカレッジしながら、想いの実現を手伝わさせていただくというのが我々のスタンスなのです。
本プロジェクトも、先生方と子どもたちの思いがベースにあります。
子どもたちの手から手へ運ばれる屋根がわら。
思いは一つ、みんなの手で図書室を完成させること。
先生方と子どもたちのこういった姿があるからこそ、より強く応援したいという気持ちにさせられます。
ジョイントプロジェクトとは、カンボジアと日本が共同して、一つのことに取り組むこと。
それゆえに、心から、この子たちによりよい環境で読書をさせてあげたいと思っています。
ゴールを目指す道のりは、まだまだ続きます。
私が、その思いを描くのをあきらめたとき、このプロジェクトも終わってしまうでしょう。
しかし、私自身が波動を発している限りは、それにシンクロをした方々を喜びの輪の中にお招きできると信じています。
だから、決して、あきらめません。
喜びの先取りをイメージしながら、必ずや実現させる強い決意でおりますので、今後ともご支援ご協力のほどをお願いいたします。