英語の授業を懐かしがるプレイボン小学校の卒業生
先日、プレイボン小学校を訪れました。
インターンが指導する英語の授業も、参加者で溢れており、活況でした。
熱意のある指導に、子供たちも真剣に向き合っています。
その授業に、2人の卒業生が参加していました。
2022年にプレイボン小学校を卒業した生徒たちで、現在8年生(中学2年生)になっています。
こちらは、2年前の写真。
2022年は、まだコロナパンデミックが収まりきってない頃で、マスク着用は必須でした。
当時の授業の様子はこちら。
性格の明るさは、コミュニケーション能力とも関係性があります。
当時からクメール語だろうが、英語だろうが、どんどん話しかけてくるような子たちでしたが、それは今でも変わっていません。
そして、我々の英語の授業を休むことなく、通ってくれた生徒たちでした。
そして、この2人、驚いたことに、英語力がぐんと上がってるんですね。
英語を使って、普通の会話ができるようにまでなっています。
現在のクラスに混ざって授業を受けていきました。
I miss English lessons.
Moeko先生に教わっていた頃が懐かしいとしきりに言っていた2人。
ここで身に付けた語学の基礎が、後々実を結び、花が開いていくことを彼女たちが感じさせてくれます。
最後に、私は、将来日本に行きたいんだと語っていたのが印象的でした。
将来、日本とカンボジアを結ぶ架け橋になってくれることを願ってやみません。
現在、インターン活動に取り組んでいらっしゃる皆さんも、後々子供たちの心に残って、懐かしながら思い起こされることをイメージしながら取り組んでみてください。
きっと、指導するモチベーションもグンと上がっていくはずです。