4月1日に着任したKさん。
週明けの月曜日の朝7時45分に、学校を訪問しました。
この日は、クメール正月前、プレイボン小学校では終業式が行われていました。
村長さんや地域の役員さんたちも参加しています。
子どもたちが、家から持ち寄った食べ物を先生方に渡します。
こうして集められた食べ物は、お坊さんたちに寄進することになります。
僧侶たちが列席しました。
生徒たちも手を合わせ、敬意を示します。
僧侶の前では、端座し、靴を脱き、姿勢を低くするのが慣習です。
僧侶の代表の方が、お経を唱えます。
司会のチャントリー先生が、私を指名してマイクを渡されました。
「皆さんに再びお目に書かれて光栄です。」と簡単にごあいさつ。
副校長のチャントリー先生は、とても話し上手です。
子どもたちが顔をあげて真剣に聞き入ります。
こういう終業式は、おそらく日本の皆さんにはなじみがないものと思います。
お経が終わると、仏教で言う水をかける儀式を行います。
子どもの僧侶も参加しています。
ビデオで見ると、こんな感じですね。
そして、式が終わると、全校生徒が僧侶たちにお布施を渡します。
ずらっと校門の方まで一列に並んだ様子をご覧ください。
私も、白米とお布施のお金をお一人ずつに寄進させていただきました。
その後は、職員室での食事にご招待されました。
これらは、先生方がそれぞれ持ち寄ってくださったものです。
この後、第2インターン校、第3インターン校を回って帰途につきました。
途中のカフェでの一コマ。
学校は、4月6日から19日まで、正月休みとなります。
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