【カンボジアに再来】世界を変えるたった一人の力
当ホームページ。活動を広く発信するために、かねてからカンボジアの人々にも、読んでいただけるようにしたいと思っていました。
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これまでにも、当団体は、カンボジアの方々からのご支援もいただいていますが、当地での認知度はまだまだです。
日本の方々への広宣活動に加え、カンボジアの人々から賛同を頂くことが大切だとも思っています。
2030年に向けて、SDGs、持続可能な目標を掲げて、教育の機会均等、格差社会の解消等の社会課題の解決につながる活動を心がけてまいります。
さて、カンボジアで民衆からの認知度が高い日本人と言えば、こちらの方。
以前、こちらの記事でご紹介させていただいております。
某大学で環境衛生コンサルタントとして活動。
教育分野においても、衛生指導を行っています。
街をきれいにするための方策を現地の人々に考えさせます。
以前、フェイスブックで100万人以上のいいねがついたことから、カンボジアのメディアにも取り上げられた方です。
人々の驚きは、
大学教授がどうしてそんな汚いことをするのか。
にありました。
そもそも、カンボジアではごみ拾っている人は下に見られます。
しかし、この方にとってはそんなことはどうでもいいのです。
週4回、早朝~午前中いっぱいまで、ごみをカートに集めて拾い続けるんです。
毎日続けていくうちに、周りの人々が気づき始めます。
普通なら、金に換えられそうなものだけを集めていくのに、この人は違うと・・・。
個人の利益を目的に行っている人ではないと・・・。
そう。
行動ひとつが、人々の心を揺り動かすのです。
お金をばらまくことだけが、支援ではありません。
私は、不言実行型のそのスタイルに頭が下がります。
放置されていたごみが、きちんとまとめられて、回収される状態になりました。
近いうちに、私もこちらの活動にも参加する予定です。
知っていますか。
道行く人々が、この方に、そっとお金を手渡したり、お水をくださったり、してくれるんです。
社会のために働く人への心づくしです。
こういうことも、カンボジア人のマインドを知るのには良い材料となります。
11月下旬に約1年半ぶりにカンボジアに戻られましたので、SUKI SOUPにて、ご一緒に会食をしてきました。
プノンペンは、食材が豊富ですね。
こうして、彼の行いが、カンボジア人たちをも動かしていきます。
カンボジア人には公共心が欠けていると嘆く前にできることをやっていきましょう。
たった一人の日本人の行いがひょっとしたら、カンボジアを大きく変えるかもしれません。
文句、不満、愚痴を一切口にしない。
Noよりも、Yes。
その前に自分ができることをにこやかな心でやろう。
私も、このマインドを自分の活動にも取り入れています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。
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