3月の貧困世帯へのマンスリーサポート

活動レポート

2025年3月のマンスリーサポートのご報告です。

現在、22名の方から子どもたちのためにご支援をいただいております。

改めまして、心からお礼を申し上げます。

さて、日本円で国内に入れていただく皆様からのお金は、為替手数料と国際送金手数料で減額されます。

しかも、この円安です。

これまで、JECSAで足りない分を補って、サポートを継続してきましたが、今月初めて、皆様からのご寄付の合計で、サポートにかかる費用を賄うことができました。

開始当初は、すべて自前の支援で始まったこのマンスリーサポートも、継続することで、皆様からの共感を得て、活動の趣旨にご賛同をいただきながら、ここまで到達することができました。

本当にありがとうございます。

今月、うれしかったのは、このお母さんたちの笑顔です。

たとえ所得が低くても、そして、どんな家庭環境であっても、温かい心を持った親がいることがどれほど幸せなことか・・・。

日本では、稼ぎがなかったり、仕事ができないことが、怠け者のレッテルを張られることになったりもしますが、カンボジアの人々にとって仕事がないことは、彼らのせいでも何でもありません。

カンボジアは、収入よりも家族のつながりを大事にする国です。

この点は、日本でも見習っていきたいところだと思います。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

あなたの手でカンボジアの孤児たちに希望を与えるプロジェクト

【自らの手で野菜を】カンボジアの孤児院にビニルハウスを寄贈したい

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