ボンクナー中学校における英語指導

活動レポート

2021年から我々が支援を継続しているボンクナー小学校の敷地には、ボンクナー中学校があります。

これまで小学校を中心に、校舎設備の補修、水道建設備品の寄贈、グラウンド整備、校門・外壁の建設等に加え、英語指導など様々なスクールサポートを継続してきました。

実は、昨年10月にこの中学校の英語の先生が、大きな交通事故にあいました。半年近く現場に復帰できないということでした。

日本の学校でしたら、教育委員会が代替教師を派遣するということになりますが、こちらではそのようなことがありません。

日本の指導者で英語の授業を何とかできないかとこう要から相談を受けましたが、ボランティアとして1日当たり4コマも中学校の授業を担当できる方はそうそう見つかるはずもありません。

そこで、我々は、現地の先生を探しました。

まず、我々の要請を引き受けてくれたのは、Horn先生。

SrasTaChan小学校のSokun校長先生の息子さんでもあります。よく似ていますね。

Horn先生の授業の様子です。

優しい口調で、ゆっくりと語りかける姿に好感が持たれます。

そして、2025年1月からは、Seyha先生にバトンタッチ。

Seyha先生は、子どもに活動させながら上手に授業を構成されます。

ボンクナー中学校の7年生~9年生は、我々インターンが小学校で指導した生徒たちです。

それゆえに、子どもたちの学びが停滞しないように、このような形態でサポートさせていただいている次第です。

なお、この支援は、2月末日まで継続する予定です。

テストペーパーにも、しっかりと学べていることが表れています。

英語指導担当のセイハー先生と。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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