PreyChum孤児院
コンポンスプー州のPreyChum孤児院では、2025年1月から、英語の指導を開始いたしました。

前回の記事でもお伝えさせていただきましたが、こちらに野菜を栽培するビニルハウス建設のファンドを実施し、日本の皆様から107万円のご支援をいただきました。
【自らの手で野菜を】カンボジアの孤児院にビニルハウスを寄贈したい
ありがとうございました。
英語指導は、8:00AMと6:00PMの1日2回行っています。


孤児院内に滞在しての授業サポートですので、生活も子どもたちと一緒です。

なので、それぞれの子どもたちとじっくりと向き合って、心と心がつながっていく活動が可能です。

最後には、子どもたち総勢で名残惜しいお見送りがありました。

この風景から、支援活動で子どもたちに心を残してくださったことが見て取れますね。
とても感動的な一コマでした。
YouthDreamでの英語指導
こちらは、就労支援を行う現地NGOでの支援活動になります。

スタッフのAさんは、現在カンボジアの先生方の指導スキルアップを目的としたオンライン英語教室の講師も担当してくれています。
ここの生徒さんは、18~22歳くらいまでの若者が中心。

でも、ほとんどが中学までに退学してしまった生徒ばかりなのです。
シェムリアップ州で仕事を得るには、
①英語(中国語)
②ITスキル
③専門技能の習得
が必要です。
ここで、1年英語を学ぶと、日常的な英会話ができるようになります。
ChealeaThom小学校での英語指導
こちらは、シェムリアップ市内から30㎞離れたエリアにある振興地区Run ta Ek 。

まずは、Municipallityに出向き、自治体の署長さんにごあいさつです。

授業では、4年生から6年生までの8クラスを担当します。

ホームステイをしながら、毎日の授業に通いますが、時間数が多いので、結構大変ではあります。
スタッフのAさんによる教材活用の参考授業です。

これまでのようなインターン校では、意外に時間的なゆとりがありすぎて暇を持て余していましたので、忙しいくらいがちょうどよいと思います。

今後のインターンは、単独で教える形から、学校と共同して先生方のスキルアップも狙っていく形に変えていく予定です。
やりがいを求めている方は、ぜひチャレンジしてみてください。
やり切った後には、現地の人々にも、自らの心にも、大きな足跡が残ること間違いありません。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたの手でカンボジアの孤児たちに希望を与えるプロジェクト
【自らの手で野菜を】カンボジアの孤児院にビニルハウスを寄贈したい
下記にもご協力いただけたら幸いです。(まずは、💖へのクリックをお願いします。)
救われない子どもたちへのマンスリーサポート
地方部の貧しい学校をエンカレッジ
SNSによる拡散・シェアも、支援拡大のために大きな力となります。
ただいま、随時開催のスタディツアーへの参加者(定員8名)を募集中です。

下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。
今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン。
⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。
コメント