図書にタグシールを貼る作業を通して
支援図書には、支援校名やご支援者様のお名前と日付が入ったタグシールを一冊一冊に張っています。
タグシールの印刷は、プノンペンの馴染みのプリントショップの店員さんが英語が堪能な方なので、いつもそこで行っています。
データを打ち込むだけで、その場でタグシールを作製してくれます。
そして、一番大変な貼り付け作業なんですが、はじめは私とスタッフで夜な夜な行っていましたが、今はご支援者様にあえてやっていただくことにしています。
それは、支援する図書を一冊一冊ご自分で見て触って感じていただくためなんです。
支援先の州に移動した後、午後のゆっくりした時間にゲストハウスで行います。
今回は、宿泊地コンポントム州のセンチェーンホーンゲストハウスにて行いました。
こちら、ゲストハウスのロビーです。
高級ホテルと違って、庶民的で気さくな感じがいいですね。
作業をしながらのおしゃべりに花が咲きます。
通訳として同行するChantouもこの作業を進んで手伝ってくれます。
すぐに打ち解け合って、文化交流に花が咲きます。
自然と、日本語とカンボジア語の話になりますね。
皆さん、お疲れさまでした。
貼り終えた後の達成感が、明日の学校支援訪問への期待を膨らませます。