【2年ぶりの支援者】スマイルサポートツアーの再開
2020年2月にご支援者をコンポントムの支援校にご案内したあと、コロナウィルス蔓延により、長らく日本からのご支援者のご案内できなくなっていました。
そんな中においても、この2年間、日本から金銭的な支援、カンボジア国内からのサポート等を頂きながら、活動を継続することができました。
まずは、この事実に心から感謝いたします。
そして、1月31日には、なんと2年ぶりの日本からのご支援者をお迎えすることができました。
空港でお迎えを待つ間も、かつて毎週のようにお迎えしていたことを懐かしく思い出していました。
今回のご支援者は、12月から準備を進めていらっしゃっいました。
コロナで書類チェックや抗原検査など、厳しい検疫をくぐりぬけて、ランディングから2時間ほどで、出口に出て来られました。
初日は、ワットプノンとシルクファームへ。
2日目は、定番のトゥールスレン博物館とキリングフィールドへ。残念ながら、王宮は閉鎖されていました。そして、その日の夜行バスでシェムリアップへ。
シェムアップでは、Mr.チュンがドライバー活動を再開。
早朝到着したご支援者を確実にピックアップ。
しばらくの間、観光客が途絶えていたこの町では、ホテルの休業閉業が相次いでいましたが、昨年末あたりから、インバウンドの旅行者が少しずつ増え始めています。
そして、チアフルスマイル提携のゲストハウスにご案内しました。
こちらのゲストハウスは、日本人経営の安心できる宿泊施設です。
ロビーのベット椅子で追加の仮眠。
そして、あこがれの世界遺産アンコールワットへ。
プノンバケンからアンコール遺跡が一望。こういう、大事な観光ポイントにピンポイントでお連れしてくれるのがチュンさんのガイドの素晴らしいところ。
これまで、彼に案内してもらった方々は、皆、満足して帰られています。しかも、日本人向けの丁寧なサービスを誇ります。安心できるドライバーに出会える確率は、それほど高くはありませんので。
昼食も、お腹を壊すことのない安心できるお店にご案内。
翌日は、フリーでお好きな場所へご案内。
カンボジアの食事は、大変食べやすいご支援者様です。
カフェで、まったりと。
午後には、水上生活を見学に。
自分の目で確かめたかったというご支援者は、大変ご満足。
もう一日余裕があれば、ベンメリアに行く予定でしたが、それは次回の訪問に持ち越しです。
翌朝、再び夜行バスでプノンペンに帰着したご支援者様を、そのままコンポンスプーにお連れしました。
チアフルスマイル事務所でインターン生と合流。
インターン生たちと共に、第3インターン校であるKong Leu小学校を訪問。
外国からの訪問者に興味津々の子どもたち。
100冊の図書を寄贈させていただきました。
この学校には、図書室がありませんので、チャムラウン校長は、校舎の増設を切に望んでいます。
ぜひ、日本のお力をお貸しくださいとのこと。
また、図書室建設のためのクラウドファンディングが始まるかもしれません。
軟膏も回っているからわかるのですが、ここは本当に支援の必要な学校の部類に入ります。
まるのポーズで。
その後、ドッチボールを通して子どもたちと交流活動。
ルールをおぼえると、子どもたちは、生き生きとゲームを楽しみ始めました。
カンボジアの子どもたち、予想以上にボールのキャッチが上手でしたね。
「楽しかった。感動した。」とうれしい感想をいただきました。
子どもたちが寄ってきて、くっついて離れません。
かなり人懐っこい子どもたちです。この辺は、学校のカラーによって違いがありますね。
コンルーの子どもたちに大人気のご支援者様です。
最後はみんなでピースサイン。
午後には、第一インターン校で英語の指導に参加。
会話の相手役を務めたりして、授業にご協力いただきました。
その後、プノンペンを探索していただき、最後の食事。
プノンペンを走り回ったバイクにまたがって、記念撮影。
(後記)
短期間の滞在に加え、出発前のPCR検査を受けなければならず、行動に多少の制約を受けましたが、無事に帰国されました。
次回は、是非ともインターン活動に参加したいとのこと。またのお越しをお待ちしております。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに子どもたちの幸せを願っていただきますように、オークン。
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