日本人コロナウィルス感染者のニュース
はじめに、今回は残念なことをお知らせしなければなりません。
シェムリアップに滞在していた日本人旅行者から、コロナウィルスが検出されたことから、カンボジア政府は、シェムリアップのすべての学校を閉鎖しました。
政治的な権限が首相に集中していることもあり、実行が早いです。
3月6日には、教育省から全国公立学校に向けて、ウィルス対策に関する通達がなされました。
書かれている内容は、
手洗いと消毒の徹底。
集会の禁止。
特に、2番目には、学校施設内外の秩序を強化し、不要な出入りを防ぐなどの規則を徹底することとあります。
当然、外部からの不要な訪問は、避けなければならないという中で、決定していた我々の訪問も直前に雲行きが怪しくなりました。
訪問を決断
訪問前日になってのこの知らせに、どうしたものかと思案した結果、
・訪問支援は行うが、支援者は校内に立ち入らない。
・学校の門まで支援者をご案内し、私が校長先生に本を手渡す。
をこちらで決定しました。
学校側にも、これを了承していただきました。
ご支援者のお二人
こんな状況の中、ある意味覚悟を決めてカンボジアに支援のために来訪された奇特なお二人の方。
このお二人に滞在中に嫌な思いだけはさせてはならないと私も覚悟を決めました。
アプサラダンスショーのステージ前で。
翌日のコンポントムへの移動も、乗車率は30パーセントほどでした。
コンポントムの街の夕暮れ。
セン川がオレンジ色に染まります。
コンポントムでの夕食会。通訳のHさんとの話が弾みました。
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