コンポントム州Rka Chour Primary Schoolへの支援を完了
早朝の出発
12月21日にコンポントム州ソンダン地区にあるRka Chour Primary Schoolを支援しました。
今回は、15分早めて5時45分に出発。
比較的涼しいですが、いつもながら気持ちのいい朝日を浴びての移動です。
学校に到着
カンボジアの学校は、7時始業です。
早朝の学校では、子供たちが珍しそうにこちらを見つめます。
校長先生が学校の様子について話してくださいました。
読書スペースです。
古い本はトレイに置かれていました。
次に校内見学をさせていただきました。
日が昇っていない時間帯なので、比較的涼しさを感じます。
ここは5つの村から子供たちが通っているそうで、遠くの子たちは自転車で通学しています。
手動式の井戸を汲み出してみるご支援者様。
交流活動
子供たちとの交流活動では、6年生のクラスに入らせていただきました。
サンタに扮したご支援者に驚く子供たち。
日本について知っていることを質問します。
まずは、リラックス効果をねらって、じゃんけん大会と的あてゲームから。
勝ち残った子にプレゼントが渡されましたが、そのあとにすべての子供にお菓子をプレゼントしました。
続いて、糸電話を紹介します。
こんなに離れていても聞こえるでしょうか。
校長先生もご自身が子供のころに作って遊んだ体験があると話していました。
この振動を利用した楽器作りの工作を行いました。
完成後、子供たちと外で記念撮影。
そして、外で2チームに分かれて、サッカーの対戦。
女の子も結構活発です。
一緒に写真を撮りたい子供たちが続出です。
クリスマスの時期をとらえた素晴らしい演出です。
通常はシャイなカンボジアの子供たちも、完全に心を開いています。
心と心が触れ合う瞬間です。
子供たちは、照れながらもうれしそうです。
科学の授業を行っていただき、大いに盛り上がった交流活動になりました。
学校訪問の帰り
次回の訪問先となるKampot Chhouk Primary Schoolを視察しました。
サンボープレイクックにて。
アツ小中学校にて。
ご支援者様からの感想
私にとって今回のツアーへの参加は大きな挑戦でした。
カンボジアの文化をほとんど知らない。
もちろん海外支援活動の経験もなし。
でも、僕はどうしてもカンボジアの子供達に手を差し伸べててあげた
求められているものを届けてあげること。
届けてあげることで溢れる子供達の笑顔。
こんなにも美しくて希望に満ちた光景を目に焼き付けたい。
だから僕は、今回スマイルサポートツアーに参加しました。
本を届ける以外に僕にできることは何か。
子供達の笑顔を想像して考える時間は、本当にワクワクが止まりませ
交流の中で最も印象的だったのは、やはり「工作教室」です。
理系大学院に通う僕だからできるパフォーマンスは、
難易度高いかな〜??と思っていましたが、
男の子も女の子も、
また、サッカーを一緒にプレーして、
生徒達の沢山の笑顔を見て、
ほんの少しだけでもいいので、
今回ツアーに参加して、自分の人生も大きく動いた気がします。
カンボジアに向かう前からツアー終了まで、
また通訳のHさん、