カンボジアの生活

2020年からカンボジアの祝日数が減ります

カンボジアでは、以前から祝日の多さが労働生産性を低下させる要因になっているとの内外からの批判を受けてきました。そこで、政府の閣僚会議において、2020年から、年間の祝日数をこれまでの28日から22日に減らすことを決定しました。会議令によれば...
カンボジアの生活

カンボジアの水上生活に隠された真実

カンボジアの水上生活は、今では多くの観光者が訪れる観光ルートの一つにもなっています。ボートに乗って、彼らの生活を覗いてみると、驚かされることがたくさんあります。水の上に浮かぶ家。ボートが通り過ぎるたびにゆらゆらと揺れ動いています。彼らは、な...
教員養成の活動

何年後かに教員養成大学に桜の花道が見られます

セイハー先生が発起人となり、完成した新校舎への道に桜が植樹されることになりました。とはいっても、一本の桜の苗木は、こちらでは結構な金額です。彼は、持ち前の人脈と行動力とで、瞬く間に支援の輪を広げました。目標は、100本。チアフルスマイルから...
教員養成の活動

教員養成校の修了式

私が指導したときは、1年生だった学生たちも、とうとう卒業の時期を迎えました。初めての模擬授業のときには、言葉に詰まったり、どうしていいかわからなかったりしていた学生たちも、経験を積むたびに授業をうまく進められるようになっていきました。指導し...
スタディツアー

第2期スマイルサポートツアーの申し込み状況

第2期スマイルサポートツアーは、11月から開始いたします。次期からは、支援内容の拡充と、複数支援者による訪問を実施していく予定でいます。 下記の日程で、5組のご支援者の来訪が既に確定しています。*確定とは、航空券の購入、ご支援金の一部(10...
活動レポート

国際理解の根底にあるマインドとは

皆さんは、国際理解とは何をすることだとお考えですか。私は、ヨーロッパの学校に赴任中、学校で取り組んでいた国際理解教育の責任者を任された経験から、「国際理解とは何か。」と聞かれたら、直ちに「自他の違いを認め、受け入れ、相手に歩み寄っていくこと...
カンボジアの生活

本当の自然の中でゆったりと過ごす時間

先日、気の合う仲間たちとランチを楽しみました。でも、お昼に代官山で、1,000円ランチという日本の感覚とは全く違います。場所は、シェムリアップから北に数十km進んだところにある大自然の中。アンコール遺跡の中を通り過ぎていきます。プレループで...
活動レポート

Physical Rehabilitation Center Siem Reapを訪問

先日見学した、アキラ地雷博物館に引き続いて、その被害者の生活適応支援をするPhysical Rehabilitation Centerを訪問しました。この施設は、各州に置かれる公的な機関であり、カンボジアの11州に設置されています。今回訪問...
カンボジアの歴史

天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡

宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」で人気のあるベンメリア遺跡。「たとえどんなに恐ろしい武器を持っても、可哀想なロボットを作っても、土から離れて生きられない。」映画の中で少女が叫ぶこのシーンが、ベンメリア遺跡への想いを膨らめます。シェムリアップ...
カンボジアの歴史

地雷博物館の名前は、アキラーミュージアム

カンボジア国内には、数百万個の地雷がいまだに残されているといわれています。シェムリアップの町から、バンテアイスレイに向かって車で1時間ほど走ったところに地雷博物館があります。名前の通り、掘り起こされた地雷や兵器が展示されているのですが、主宰...