活動レポート

サンダン小学校での計算教室を開始

近年の国際調査機関の報告では、カンボジアの教育が暗記中心であるとの指摘を受けています。それは、私がこちらに来た2017年当時から言われていたことです。例えば、分数÷分数は、除数の逆数をかける方法で計算する。とカンボジアの小学校教育では教わり...
インターン

がんばる二人を見守る姿勢

シェムリアップ市内から北東に30㎞ほどのところのルンタエック。ここ、チェアリアトム小学校で、現在2人のインターンが活動をしています。前回記事にあげました飯田小学校とは、比べ物にならないほどの立派な新設校舎。小学校で2階建ての校舎は、スバイリ...
活動レポート

伝統の森学園「飯田小学校」を支援訪問

シェムリアップ市内の北に位置するアンコールトムから、さらに北へ15㎞ほど進んだところに小さな小学校があります。こちらは、日本の支援によって建てられた飯田小学校と言います。ここは、近くにあるサンダン小学校の分校のような位置づけで、1年生から3...
活動レポート

インターンによるカンボジア教育支援の持続性

カンボジアにおける「持続的な教育支援」とは、短期的な援助に留まらず、カンボジア自身が自立して質の高い教育システムを維持・発展させていくための基盤を構築する支援を指します。例えば、チアフルスマイル~JECSAカンボジアでは、これまでに、150...
活動レポート

カンボジアの特別支援教育、今とこれから

誰もが学べる社会に向けての歩みカンボジアの教育システムは、その独特な歴史的背景の中で、特別支援教育の重要性を増しています。1970年代後半の独裁政権下では、教育そのものが否定され、多くの知識人や教員が命を落としました 。この痛ましい過去は、...
活動レポート

カンボジア教育支援の新アプローチ

カンボジアの教育支援において「良い支援」とは、単に物資や建物を寄付するだけでなく、持続可能で、現地のニーズに合致し、自立を促すようなアプローチが重要です。具体的には、以下のような点が挙げられます。1. 現地の状況とニーズに合わせた支援地域差...
活動レポート

Preychum孤児院のビニルハウスが完成

2025年1月に開始しました本プロジェクト。この支援要請に、大勢の方々から、心温まる寄付をいただきました。クラウドファンディングでは1,000,000円を超える金額が、光の当たらない子どもたちのために集まりました。工事の方も一筋縄ではいきま...
活動レポート

1日1,000件の閲覧数まで伸びるか

本ブログを書き続けて、8年目になります。2020年~21年のコロナ下では、地域エリアが強制隔離対象となりましたので、部屋にこもって、当時思っていた脳内をフル稼働して、いくつもの記事を書きました。クラウドファンディングのアイディアを練り始めた...
カンボジアの生活

【プレイボン小学校】Thavy先生の結婚式

(久しぶりの結婚式の投稿です。)5月15日(木)王室始耕祭で休日でした。この日、プレイボン小学校のタビー先生の結婚式に参加させていただきました。カンボジアの地方の結婚式は、ほとんど自宅や自宅前の道路に大きな点幕を張って行われます。ざっと数え...
活動レポート

5月のマンスリーサポートを実施

月初めの第一日曜日に行うマンスリーサポート。休日ですから、保護者もお時間があることと子どもたちもゆとりをもって学校に来れる利点があります。彼らは、決してものが豊富にそろってはおりませんが、この地で家族のつながりを大切にしながら、子育てをして...