36期生とのお別れ
学生たちとお別れする日が来ました。
今週末には、それぞれが故郷に帰省し、赴任校が決まるまでしばしのお休みになります。
私は、学生たちの(密かな)準備に気づかず、不意を食らったのように呼び出されました。
そして、こんな思わぬ展開に。
誕生日ではなかったのですが、お祝いだから何でもいいのだそうです。
いつも、乗りのいい陽気な学生たち。
ハッピーバースデーの合唱。
リーダーのソフェアクレプが、指揮を執ります。
そして、思いがけないプレゼントが・・・・。
みんな、いい子たちばかりです。
久しぶりにジーンと胸が熱くなりました。
教師の道は、修行の道。
絶えず研修を積み、資質を向上させていく強い意志が必要です。
時には、学生たちに厳しいことも言いました。
「現場は、そんなに甘いもんじゃない。」
「もっと、教師としての自覚を高めなければいけない。」
でも、学生たちは、よくついてきてくれました。
そして、教師としての心構えと技量を身につけ、これから全員が教壇に立ちます。
彼らがカンボジアの子どもたちを、きっと良い方向に導いていってくれるでしょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。