教材

活動レポート

【感慨深かった瞬間】カンボジアの子どもたちが日本のご支援者から頂いた算数教材を手にした瞬間に心に込み上げてきたもの

コロナ蔓延下の中、昨年から国内で呼びかけさせていただいた算数教材のご支援。現在までに、こちらに50を超える数の算数セットが届けられていました。それが、2022年6月8日水曜日。コンポンスプー州のRumChek小学校の子どもたちのもとに運ばれ...
教員養成の活動

教員養成大学での計算ボードの製作

教員養成大学で、計算ボードの製作実習が行われました。カンボジアの学校には、学習教材がほとんどありませんので、教師の創意工夫が不可欠です。身近な素材を用いて、自分たちの手で教材を作り出す。学生たちも、このような実習が、子どもたちの学習効果をあ...
活動レポート

幼稚園の授業を参観

Preyboeng小学校では、幼児たちへのワクチン接種も完了し、幼児クラスも授業を始めています。今日は、今年の最終授業日。その最終授業を参観させていただきました。こちら、Ly Mara先生。勤続31年の大ベテランです。教室の掲示や飾りつけを...
活動レポート

【1,000円からのご支援】マンスリーサポートのお礼

当ブログでも、度々、ご紹介させていただいておりますように、支援を行うためには、どうしても活動費が必要となります。例えば、学校を訪問するためには、移動費用が必要になりますし、指導を行うにも教材を準備したり、プリントを印刷をしたりする費用も発生...
活動レポート

Wat Tabeng,Rom Chek小学校に図書を寄贈

2021年11月27日、何となしに乾季に入りつつあるかなというこの日、2校への学校支援訪問に行ってきました。いつもの通り、早朝の出発でした。今回は、自家用車での移動。おしゃべりに花が咲きます。Wat Tabeng Primary Schoo...
活動レポート

カンボジアの子供たちに必要な指導とは?

本日(11月1日)から、カンボジアの全学校が再開と言うことになっていますが、すでに地方部でも再開されているので、このことには何の新鮮さもありません。現に、私も学校で授業を行っておりますので。小学校3年生を中心とした私の算数指導クラス(数と計...
教員養成の活動

教育の質的支援とは

このところインターンシップの個別説明会を続けて行っています。その中で、協調してお伝えしているのが、質的支援と言う言葉です。魚を与えるのではなく、釣り方を教える。つまり、中身を教えること。例えば、三角形の面積の公式を教えるのではなく、三角形の...
活動レポート

スバイリエン州Brasableak Primary Schoolを事前訪問

プノンペンから、距離にして172㎞。国道1号線をホーチミンの方向にひたすら走り、つばさ橋を渡り、スバイリエンの街も通り過ぎると、チフーという宿場町があります。そこを右折して、さらに18kmほど進んでいきます。すると、ベトナム国境に近い町、C...
活動レポート

Chrey Khmum Primary Schoolに理科教材を支援

2月20日土曜日、早朝、再びChrey Khmum Primary Schoolに向かいました。1月16日の前回の支援の様子はこちらをお読みください。プレイベン州Chrey Khmum primary schoolへの支援を完了ところがこの...
教員養成の活動

教官が新たな教材を作成

昨年、PTTCで一緒に活動したセイハ―教官から、連絡がありました。それは、「先生の教えてくれた教材をヒントにして、新しい教材を作りました。」というもの。カンボジアの学校では、とにかく教材が不足しています。日本の学校であれば、教室に教師用のコ...