貧困

カンボジアの生活

カンボジアの孤児院における諸問題

以前、孤児院への訪問を希望される方が日本から来訪されました。その時に、ある孤児院にボランティア訪問の問い合わせをしました。HPに表示されていたE-mailのみを頼りに連絡を取ったところ、こちらの訪問依頼に対して、いただいたお返事はNOでした...
フェアトレード

ある縫製工場で働く人の生活

プノンペンの西のはずれにこのような縫製工場がたくさんあります。ここで働く女工さんたち。彼女らは、22~25才で、多くが地方の田舎からプノンペンに働きに来ています。私の作業所のワーカーでも、この縫製工場で何人か働いています。毎朝、送迎のトラッ...
カンボジアの生活

カンボジア産の砂糖に潜む諸問題

イギリスのガーディアン紙「The guardian」が『Think of Cambodia before you add sugar to your coffee』という問題提起をしている記事がありました。「コーヒーに砂糖を入れる前に、カン...
カンボジアの生活

カンボジアで施しを与えることの是非

以前、某ボランティアNPOのサイトに、「カンボジアでは、子供たちに決してお金を与えないでください。」と書いてあったのを憶えています。その理由は、「それを行っても、子どもたちは豊かにならないし、もらえることに味をしめて、ますます学校に行かなく...
フェアトレード

カンボジア工場労働者の最低月収

カンボジアの労働者についてプノンペンには、2020年現在およそ100万人の工場労働者がいると言われています。プノンペン市の人口が200万人ですので、約2人に1人は工場で働いているという割合になります。また、プノンペン(近郊も含めて)には、約...
教員養成の活動

【電気も水道もない学校】スバイリエン州スロモー小学校訪問

電気も水道も通っていない学校。初めてカンボジアの学校を訪問して、その施設の貧弱さに驚きました。これが、私のカンボジア支援訪問の原点となっている初めの経験です。その時のことを記事にしています。期待に胸を膨らませて2017年11月13日、今回、...