【カンボジア版道の駅】私がTOTALをお勧めする理由

2022年4月17日

以前、カンボジアのガソリンスタンドの比較について記事を書きました。

カンボジアで最も安心できるガソリンスタンドは?

その中で、最もお勧めは、独断ではありますがTOTALと結論付けさせていただきました。

今回は、その理由について詳細に書こうと思います。

まずは、基本的な給油設備等が新しいことが挙げられます。

給油係が各所にいて、スムーズな給油が可能です。

そして、カンボジアではあるあるの給油量ごまかしがまずありません。

今でこそ少なくなってきたとは聞きますが、一昔前の給油量メーターは実際に給油した量よりも多い数字が表示されることが良くあったようです。

また、ガソリンの質は同じ車を運転していると違いがよくわかりますが、品質としても合格ラインです。

安いガソリンスタンドで入れると、バックファイヤーを起こしたり、高回転域の吹けが悪くなったりすることがあります。

TOTALで入れるようになってからは、そのようなことがありません。

*これについては、敢えて店名はあげませんが、基本的にガソリンは安かろう悪かろうの世界だと思って間違いはありません。

安いには安くなるだけの理由があるということです。

実際に、ガソリンに数パーセントの灯油を混ぜても、混合気は着火しますので。

さて、次にお勧めする理由として挙げられるのは、付帯する店舗の充実度があります。

ボンジュールというコンビニ系のお店。

何でも、揃っています。品物もきれいです。

日本のコンビニ同等に、食べたり飲んだりする場所が充実していますね。

そして、こちらのパークカフェ。

飲み物だけではなく、食べ物も充実しています。

PTTにもカフェアマゾンがあるのですが、アマゾンは飲み物中心で、食べるものがほとんど提供されていません。

風通しの良い外にも、日陰席が用意されています。

店舗横にも、2人用席が並んでいます。

これだけでも、立ち寄る理由としては十分なんですが、実はまだあるんです。

それは、トイレがきれいなこと。(PTTもトイレはとても清潔です。)

そして、何といってもありがたいのは、タイヤの空気圧を自由に入れられること。バイク屋さんでも500リエルで入れてくれますが、自分のお好みの気圧に調節できるという点で、こちらの方が勝ります。

最後に、修理ピットがあるところでしょうか。ちょっとした故障は、ここで直してもらえます。

これだけ揃っていれば、寄りたくなってしまいますよね。

ちなみに、こちらは、国道6号線をプノンペンからシェムリアップに向かって走りプレイベンに向かう8号線と分岐するポイントの300mほど手前にあるスタンドでした。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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