2020年プノンペンのカウントダウン
以前、記事にしていますが、プノンペンのウィンウィン記念塔です。
自宅からここまでは、22㎞もあります。
夜9時に家を出て、10時半には付近まで来たまではよかったのですが、この周囲は大渋滞。
記念塔へ入るのをあきらめて、遠くの芝生の上で待機する人々もいます。
私は、渋滞を辛抱強く待ちつつも、わき道をすり抜けて、何とか駐車場までたどり着き、記念塔前の高台の好位置をゲット。
時刻は、2019年12月31日23時30分です。
2020年へのカウントダウンのために大勢の人々が来ています。
左前方のステージでは、歌手がきれいな歌声を響かせていました。
気分は最高潮です。
カンボジアの若い人々が新たな気持ちで新年を迎えようとする大きな決意のようなものを感じます。
私には、若者の中に混ざっている一人の日本人という感覚はあまりありません。
意識の中には、カンボジアのメンタリティがしみ込みはじめています。
「10、9、8、7、・・・・・・・3、2、1、0」
一斉に花火が空を様々な色に染め上げ、2020年が幕開けしました。
この後、帰りの渋滞にはまりながらも、深夜1時半には帰宅しました。