コンポンスプー州チャンスナル湖付近の風景
カンボジアの地方部には、あちこちに湿地帯のような場所があります。
こちらは、プノンペンから50㎞ほど走ったところのコンポンスプー州チャンスナルという湖です。
国道4号線をコンポンスプー中心部から、アオラル方面に右折し、県道51号線へ通ずる道を12㎞ほど走ったところにあります。
雨季になると、水位が一気に上昇します。
パゴダを表す表示板。
お坊さんも高名な方がいらっしゃいまして、この看板にも写真が表示されています。
お寺も、お店と同様に、人に来てもらい、祈りをささげてもらって成り立つ場所。
そこに、お布施やご寄進があるから、彼らも生き延びていけるわけです。
私も、お祈りに行くと、たいてい5$~10$のお金は、落としていきますね。(笑)
ご祈祷のほか、占いもやってくれます。頭の上に板紙を乗せ、棒で刺して、運勢を読む。
ご興味のある方は、クメールの人と一緒に一度お出かけください。
プノンペンとは打って変わり、のどかな風景です。
ところどころに露店が出ているので、飲み物やちょっとした食べ物が手に入ります。
何でも売っていそうな雑貨屋さんもありました。
田舎に来ると、いつも感じるのですが、やはり空気がおいしい。
これは、埃っぽくて排気ガスにまみれている首都プノンペンの空気とは大違いですね。
田舎と都会とどちらが好きかと問われれば、私は、どちらも好きと答えます。
ずっと都会にいると無償に田舎に行きたくなり、田舎に居続けるとなぜか都会のネオンが恋しくなり・・・。
やっぱり、人間って、無いものねだりなんですね。
PS:こうして、田舎にも自由に移動できるようになりました。一か月のレッドゾーン生活を経験したことで、自由の尊さを改めて感じています。
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