一味違う2022年のクメール正月
2020年と2021年のクメール正月は、コロナパンデミックの規制により、帰省が禁止されました。
毎年の帰省を楽しみにしていた人々は、首都プノンペンに滞在することを余儀なくされ、悔しい思いをしていたことでしょう。
しかし、2022年はその規制もなく、人々の心はもはや故郷にあるように見えます。
コンポンスプーでも、リバーサイド付近の道路に各種装飾が施されました。
こういった作業も、高校生や一般の方々のボランティアで行われています。
お疲れ様です。
2月に引き続いて、リバーサイド沿いには、多くの露店が立ち並びました。
業者の方々、開店準備に大忙しです。
プロモーションを含めた各種イベントも行われます。
こちら、中心部の独立記念塔を模したモニュメントのあるロータリー。
なにせ、ここ2年間、人々が集まることを徹底して排除してきた政府が、これを完全に解禁したのですから、人々の心がウキウキしないはずがありません。
あちこちの道路は、通行規制されていました。
日本の正月とは異なった、カンボジアらしい雰囲気に満ち溢れています。
夜には、道路の夜間照明塔にネオンが光ります。
今年のクメール正月は、各地で大移動が予想され、4月11日~17日まで、主要幹線は大渋滞が予想されます。
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