カンボジア人にとってハンモッグとは・・・
カンボジアでは、なくてはならないもの。
それは、ハンモック。
この国で、地べたに寝転がれば、ぬかるみがあったり、アリが体をはい回ったりして、非常に勝手が悪いのです。
その点、日陰に掛けられて、体をホールドしてくれるこのハンモッグは非常に優れモノなんです。
かくいう、私も、よくお昼時に日陰で休憩をします。
実は、かねてからハンモッグについては、ある疑問を持っていました。
それは、カンボジアでは、このハンモッグに赤子を寝かせて、隣に母親が付いていて、ひもを引っ張りながら、幅1mほども左右に激しく揺らしている光景を目にするんです。
「ちょっと、お母さん。そんなに揺らしたら、赤ちゃんがすっとんじゃうよ。」
と声をかけたくなるのですが、何かわけがあるだろうと口には出さずにいました。
そこで、何人かのカンボジア人にこのことを真顔で尋ねてみました。
すると、返ってきた答え。
それは、
と言うのが共通の答え。
フムフム、それはわかる。
年中暑いカンボジアですから、風が当たる心地よさは万人共通の快楽。
そして、他に理由はあるのか尋ねると・・・
それに、
うーーん、深い、確かに言えると思わずうなってしまいました。
あのスピードでは、蚊も着地できそうにありません。
まだ、理由はあるのかとしつこく聞いてみると・・・
ガーーーン、赤子は怖くて泣き止んでしまうということか。
あんなに吹っ飛びそうな勢いで揺らされたら、そりゃ、怖くて泣こうにも泣けないわ。
そうだ、思いっきり揺らされている赤ちゃんの顔を見たとき、確かに顔が引きつっていたのを思い出しました。
もう一つ、面白いことを聴きました。
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