骨組み丸出しのバイク
カンボジアで生活していると、よくこんなバイクを見かけます。
これって、日本では完全にアウト。
キーシリンダーが残っているだけで、メーター類も一切ありません。
よく見るとブレーキレバーさえありません。どうやって止まるんだろう。
ディスク用のリムなのに、ディスクプレートが外されています。
エアクリーナーボックスが丸出しです。
がっしりとした荷台があるのは、運搬に使うからでしょう。
キャブレターのガスケットからガソリン漏れがあります。
メーカーはダイリンですね。韓国のメーカーです。
カンボジアでは、年式が古いダイリンのバイクをよく見かけます。
エンジン、キャブレター、ドライブチェーンなど、基本構造だけですから、ある意味とてもシンプルではあります。
こちらは、ホンダのスーパーカブですね。
ウィンカーとテールライトがあるだけ、まだましな方です。
こんなバイクが地方部ではよく見かけるのに対して、プノンペンでは最新型のバイクがたくさん走っています。
地価の高騰で小金を手にしている人が新車のスクーピーに乗っていたりしますね。
プノンペンでの生活は、一人一台の時代になりつつあります。
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