カンボジアで粋なカラオケソングをご紹介
カンボジアの人は、カラオケが大好き。
週末や休日には、外にテーブルを広げて、でっかいスピーカーを設置して、大音量でカラオケを楽しむ人もいます。
街には、ファミリーカラオケもありますが、自宅で行うのが主流のようです。
さて、カンボジアで歌われるデュエットソングの中に「Sneha Nak Lerng Tnort」(ヤシの実取りの恋)という曲があります。
相思相愛の二人が愛の言葉を交わします。
彼は、たて笛を吹きながら求愛します。
切ない胸の内を恥ずかしそうに言葉にする彼女。
彼の答えを待ちます。
カンボジアの女性の特徴、「うぶで照れ屋」というのをうまく表現しています。
彼は死ぬまで一緒にいると語ります。
私はあなたと一緒に死ぬわと答える彼女。
熱愛ですね。
この歌、郷愁溢れるメロディーと美しい歌声が心にしみます。
確かに、カンボジアの女性は、この歌のように命がけで人を愛します。
そして、この歌が国民に愛されるということは、こういう純愛を誰もが受け入れているのだと思っています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。