ウィンウィン記念塔
内戦の完全終結宣言
1998年12月29日は、カンボジアの内戦の終結宣言がされた日で、国民が平和を手にした記念すべき日とされています。
フンセン首相が主導で推進された「ウィンウィン政策」によって実現されたものです。
それから、現在まで20年経過したことと、現在の経済発展と豊かな社会を実現しつつあることを記念して、巨大な記念塔がプノンペンの北部に建造されました。
実際に訪れてみると、広大な敷地に、大きな塔が立っているのが遠くからでもわかります。
本日は平日のためか、観光客の数もまばらでした。
この中にも、入れるようになっているのですが、今回はなぜか閉まっていました。(残念)
政策の柱としての三つの保障
1.体と生命の保証
政府に協力する人の身体と生命の保障
2.職業の保証
生計を維持できるような個人の仕事を保障
3.所有物の保証
個人の財産や所有物を保障
これらにより、国民の安定した生活が維持されているということです。
軍事博物館的な要素
ちなみに、カンボジアも現在国防軍を持っていますね。
プノンペン王宮周辺には、銃を構えた兵隊の姿を見かけます。
その正面には、中国の支援で巨大なスタジアムを建設中。
2023年にカンボジアでアジア競技大会が開催される予定です。
近くにあるサファリパークの入り口です。
一度は行ってみたいですね。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。