Chantrea Primary Schoolを訪問
翌朝、セイハー先生から、おなかの調子が悪いので少し遅れると連絡が入りました。
60kmはそれほど遠くないと思うかもしれませんが、舗装されていない凸凹道ですから、それなりの覚悟が必要です。
こんな道は、土煙で服が真っ赤になるくらいですから、まだましな方です。
こんな感じのところをずっと走り続けます。
途中でセイハー先生のお姉さん宅に寄りました。
以前、コッコンへの旅行にご一緒したので、思わず一枚記念撮影。
乾季のカンボジアですね。
途中で、ちょっとハプニングがありました。
セイハ―先生のバイクの前輪がバンクしましたが、幸いにも目の前にバイクの修理屋さんがありました。
カンボジアでは、よくあることです。
少し時間がかかりましたが、ようやく学校に到着しました。
今は授業中でしょうか。
校庭に子どもたちの姿はありません。
この学校の施設の状況です。
300mの深さの井戸です。
ポンプでくみ上げられ、水道水として使えるようになっています。
2015年にCRCという団体の支援により、作られています。
教室の机といすは古いですが、そろっていました。
これは中学校の新校舎です。
昨年の5月にJHPという団体が寄贈して建てられたものだそうです。
忠策チャントリア中学校と書かれています。
忠策が何を意味するのかは、分かりませんが…。