第3の学校訪問先はコンポントム州に
今回コンポントムに出向いたのは、学校の視察が大きな目的でした。
コンポントムにも、州立の教員養成大学があります。
私は、かつて、ここの校長先生をはじめ、先生方とも合同で研修会を行ったり、交流活動を行ったりしていました。
お気に入りのゲストハウス。
そして、コンポントム州には、太古の歴史を示す世界遺産「Prasat Sambor Praikuk」があります。2017年に世界遺産に認定されました。
街道沿いに案内板があります。
中田さんの眠るアツ小学校があることも、繋がりを感じる理由なのかもしれません。
日本からのご支援者にとって交通のアクセスがいいことが、こちらへの支援をすすめる理由の一つになっています。
なにしろ、プノンペンとシェムリアップの中間地点に位置しているので、学校支援訪問後には、アンコール観光へ2時間ほどで行けるのです。
ただ、スバイリエン州やプレイベン州の田舎道は、本当に道が悪く、道路の凸凹の衝撃で車酔いの心配もあります。
それほど、過酷なんです。
でも、そんな辺境地にこそ、支援の必要性があるのも事実。
今後、スバイリエン州、プレイベン州に続いて、コンポントム州にも活動を広げていけたらと思っています。
活動をサポートしてくださるチャントゥーさん。
笑顔でかわいらしい、そして、英語が堪能な女性です。
国道6号線は、道がきれいでとても走りやすいです。
時速80kmで走れます。
ホンダウェーブ125CC、どんな道もよく走ります。
これを、作り上げた本田宗一郎氏の魂を感じます。
コンポントムを午前10時半に出て、プノンペンには午後2時半に到着しました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。
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