【カレーライス編】スラムの子どもたちへの炊き出し支援
10月22日に、プノンペンの南、カンダールというエリアのスラムに炊き出し支援に行ってきました。
JECSAカンボジアからは、私と2名のスタッフの合計3名。
ACEから、代表のJCさんをはじめ、10名ほどのメンバーが参加しました。
早朝、フェリーでメコンを渡りました。
前日に、イオンモールにて100人分のカレールーを購入。
そして、当日、買い出しの肉野菜を入手。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、豚肉 それぞれ5kg。
バイクが食糧運搬車になってます。この後ろには、スタッフ一人乗ってます。(笑)
20㎞ほどで、スカイランド近くのスラムに到着しました。
子どもたちは、すでに勉強を始めていました。
ACEさんは、スラムの子どもたちを支援する団体です。
我々は、そのお手伝いとして参加させていただいております。
早速、調理に入るスタッフたち。
こういうときのメンバー同士のおしゃべりも楽しいものです。
スタッフに気軽に声をかけるJC。
私は、いぶされながらひたすら煮込み。
作業の合い間に、スラム街を案内されました。
2020年までは、プノンペン市内に住んでいたのですが、強制的にこのエリアに転居させられたのだそうです。
バラックのように見えますが、これも各国から集まったボランティアたちのてによって建てられたものです。
ここに住んでいる赤ちゃんは、不衛生な状態からか、両手に水泡ができていました。
そろそろ、食事の時間です。
子どもたち、おなかペコペコです。
日本のカレーライス、初めて食べた子がほとんどですが、好評でよかったです。
カンボジアでは、高価な牛乳。
普段、口にできないだけに、子どもたちは何杯もお替り。
小さい子は、スタッフが飲ませてあげています。
子どもたちの様子を動画でご覧ください。
スタッフの感想1。(クリップムービー)
スタッフの感想2。(クリップムービー)
ここの子どもたちは、将来の夢を描いて勉強をしています。
この子たちの学びを支えるために、私たちができることがきっとあるはずです。
最後に、参加したメンバーの皆さんと。
次回は、11月19日(日) プノンペンスラムにて、ラーメンの炊き出し支援が予定されています。