【動画で紹介】Oun Longrey Primary Schoolから新校舎建設へのご支援のお願い
雨季になると、校庭が湖になる学校。
それほど、カンボジアの雨季(5月~10月)には大量の雨が降ります。
JHP様から送られてきた下の写真。
ビフォア―、アフターで比較してご覧ください。
この現状の改善を切に訴える学校長の声を取材しました。
こちらのビデオをご覧ください。
Oun Longrey Primary Schoolへは、6月22日に事前訪問し、学校側から支援のご要望を詳しく聞いてまいりました。
これまでにない学校までの凹凸の激しい道。
この校舎に大きな問題があると校長先生は語りました。
雨季には、小舟に乗って登校するという高床式の校舎。
雨季による雨水により、基礎部分の土が流出しています。
天井のコンクリ部分がかなり剥がれ落ちています。
2015年に塗装と一部改修工事をしましたが、危険な状態であるがゆえに教育省からも2018年までの使用期限が設けられていたとのことです。
亀裂の入った壁。
下を通る子どもたちの安全が守られないことを、学校長のサローン先生はとても心配しておりました。
教室数が足りないために、図書室もありません。
職員室に雑多に置かれたわずかな本。
子どもたちは、こんな環境で学んでいます。
へき地の学校のために、支援の手もなかなか入りません。
裏の高台に新校舎を建設することを強く望まれています。
学校建設のご支援については、JHPの建設チーム担当の方に報告済みです。
日本の皆さんの心からのご支援をお願いする次第です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。