ASIA KAKEHASHI PROJECT 2022に見事合格
冒頭のサッキムさん。日本カンボジアオンライン交流会のメンバーであり、日本へ強い関心を持っている高校2年生です。
この度、タイのAFSが主催する
「ASIA KAKEHASHI PROJECT 2022」
に応募して、見事、最終選考者12名に残りました。
日本カンボジアオンライン交流会の目的である、
日本とカンボジアの懸け橋となること
を、彼女が身をもって実現してくれました。
本プロジェクトの奨学金は、日本政府から支給されるという仕組み。
サッキムさんは、来年から、ホームステイをしながら日本の高校に通うことになります。
そこで、現在、日本語を私がオンラインで教えています。
文字も独学で、ここまで書けるようになりました。
すごいですね。
ちなみに、彼女。
英語がかなり堪能で、おそらく日本の一般高校生よりも会話力はあります。
それもそのはず、語学のベースとなるコミュニケーション力に長けているんです。
これは、母国語を通して養われるもの。
語学を進化させるためのベースとなる力です。
英語を上達させたいと思ったら、英語を学ぶことはもちろんですが、まず母国語できちんとコミュニケーションができる力が備わっているか見つめ直してみましょう。
コミュニケーション能力とは、
②相手の言葉を「聴く力」
③非言語を「伝える力」
④非言語を「読み解く力」
こんな感性を母国語を通して高めていくことを意識してみてください。
あなたの語学力がきっと今以上に生かされるはずですから。
実は、日本の高校生レベルの英文法をもってすれば、英文での表現もそこそこできるはずなんです。
その表現は、コミュニケーション力が支えになってこそ生まれてくるものです。
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