シェムリアップ市内の北に位置するアンコールトムから、さらに北へ15㎞ほど進んだところに小さな小学校があります。

こちらは、日本の支援によって建てられた飯田小学校と言います。

ここは、近くにあるサンダン小学校の分校のような位置づけで、1年生から3年生まで45名が在籍しています。

校舎も一つで、4つの教室があります。


この碑に名前が刻まれる森本氏は、IKTTの創始者です。

こちらに、先日、支援物資を届けに行ってきました。

子どもたちに、ノートとボールペンを配ります。やはり、一人一人に手渡しが基本です。しかも、とびっきりの笑顔でです。もちろん、クメール語で声かけもします。















私は、学習の足跡を残すノートは、子どもたちの勉強へのモチベーションを向上させることを知っています。
ものを配るのは、持続的な支援にならないなどと言って、まったくやらないというわけではありません。

やはり、貧困世帯の多い地域です。ちょっとした物資の支援も役に立ちます。

水の問題は、地方部ではどこへ行っても同じ。ここでも、手動式の井戸が掘ってありました。

4年生からは、ここから5㎞程離れているサンダン小学校に通います。
お二人の先生方が、がんばって指導していらっしゃいます。


やはり、勉強している姿を見ると安心しますね。

ところで、皆さんはWFPをご存じでしょうか。
WFPとは、World Food Programme(国連世界食糧計画)の略称で、飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関です。
シェムリアップ州は、貧困世帯が多い州だけに、この支援を受けている学校がたくさんあります。
こちらが炊事棟です。
調理人さんたちは、3時AMに学校に来て、朝食の炊き出しを始めます。

これも地域の雇用につながっています。
カンボジアの学校運営には、日本では想像もつかないことがたくさんあります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン。
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