Kien Svayの自然の中で
プノンペンから国道1号線を20kmほど南へ走ると、Kien Svayという川沿いのリゾート地があります。
ここには、川辺に建てられたリゾート小屋が10,000リエル(約2.5$)で終日利用できます。
食事は、近くの市場で買っていくといいです。
いつもは、ここでハンモックで揺られて音楽を聴きながら昼寝をしたり、You Tubeのビデオを見たりしてゆったりと過ごすのですが、今回は対岸の人っ気のないところに行ってみました。
こんな渡し船が出ています。
中州には、水上集落が。
カンボジアの水上生活を送る人々は、多くがベトナム系住民だと言われています。
なぜなら、この国では、自国民以外が土地を所有することが認められていないからです。
バイクもこんな感じで運搬しますので、ゆっくりと進んでいきます。
時の流れを感じながら、ゆったりと進みます。
桟橋に横付けされると、人々が陸に上がってきます。
船外機は、自動車のエンジンを用いているようです。
対岸には、手つかずの自然がいっぱい。
向こうの世界とは、かなり違います。
トウモロコシ畑で、働いているおじさんと話をしました。
野鳥が網にかかっていたので、逃がしてあげました。
時間の流れがゆっくりしていることを実感できた午後でした。