改めてきれいな街だと感じさせてくれた東京

2019年10月8日

成田到着後、空港から成田ライナーに乗って東京へ向かいました。

久しぶりの東京に降り立って、改めて感じたのは、

①街にごみが一切落ちていないということ。
②駅周辺が非常に整備されているということ。
③すりや泥棒に出会うという警戒感が解けたこと。
④人々の歩く速度が相変わらず速いということ。

の4つでした。

①②は、来年東京オリンピックが開催されることもあるのでしょうが、様々なところで世界から人々を招待するという官民一体となった息吹を感じた次第です。日本の方々は、環境先進都市と胸を張ってよろしいと思います。

③は、プノンペンを歩く時には財布・スマホ・IDカードにいつも気を配っていることが習慣になっていましたので、ここではその心配はあまりいらないなと思うと気持ちが一気に緩んだのを感じました。そんな安心感がありました。

④は、国民性が関係しているのかもしれません。カンボジアでは、暑い日差しのもとで歩く人はほとんど見かけませんし、ときどき見かけてものんびり歩いている人が多いと感じます。プノンペンでせかせか歩いている人は、リュックを背負った外国人が多いという印象です。

新宿駅南口前です。

車の通りもスムーズです。

エコカーやハイブリッドカーが多いせいか、カンボジアのプノンペンと比べて、走行音がとても静かに感じました。

都会の喧騒のようなものが全く感じられません。

いいですね、東京。

プノンペンで日常的に聞かれるクラクションの音を耳にすることが全くありません。

成熟した街という感じです。

新宿通りと山手通りの交差点にあるForever21は、先日のニュースで閉店すると聞きました。

若者の趣味趣向は、時代の流れとともに変化しているのを感じます。

これまで、西口にあった高速バス乗り場は、南口のバスタに移動しました。

外国人旅行者もたくさん利用していました。

私が30代の頃にドイツから3年ぶりに帰国してきたときには、成田空港で髪の毛が黒い人ばかりいることや、バスの車窓から電柱が立ち並んでいる姿に驚きをもったことを思い出します。

おもしろいもので、外国から帰ってきたばかりの時には、いつも違ったことを感じます。

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